CodexとClaude Codeの比較記事の多くは、「今どちらが優れているか」を扱います。この記事では、課金と接続方法だけを比較します。すでに一方に料金を支払っている人が乗り換えるかどうかを決める際、実際に重要なのはそこだからです。性能順位は付けません。後述のとおり、その判定は自分のリポジトリで30分あればできます。
まず、共通点
どちらもターミナルで動作し、リポジトリのファイルを読み書きし、テストを実行し、コミットまで行います。どちらも「サブスクリプション利用量」と「APIキー従量課金」という二重の課金構造を持ち、両者は合算されません。機能一覧で優劣を決める段階はすでに過ぎています。
違い1 — 接続先を変更する方法
# 클로드 코드 — Anthropic 형식 환경 변수
export ANTHROPIC_BASE_URL=https://api.kunavo.com
export ANTHROPIC_AUTH_TOKEN=sk-kn-...
# 클로드 코드의 기본 모델과 opus 별칭은 최신 Opus를, sonnet 별칭은 Kunavo가
# 제공하지 않는 Sonnet 5.5를 가리키므로, /model sonnet이나 sonnet 서브에이전트가
# 404를 받지 않도록 모델을 고정합니다. opus 별칭이 가리킬 Opus 5.5는
# 클로드 코드 v2.1.280 이상이 필요합니다(이전 버전이면 claude update).
export ANTHROPIC_MODEL=claude-sonnet-5
export ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL=claude-opus-5-5
export ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL=claude-sonnet-5
export ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL=claude-haiku-4-5
claude
# Codex CLI — OpenAI 형식. 단, 받아들이는 건 Responses API뿐입니다.
export OPENAI_BASE_URL=https://api.kunavo.com/v1
export OPENAI_API_KEY=sk-kn-...
codexClaude CodeはANTHROPIC_BASE_URLとANTHROPIC_AUTH_TOKENの2行で接続先を変更します。Codex CLIも似ていますが、1つ制約があります。カスタムプロバイダーとして受け付けるのはPOST /v1/responses(Responses API)だけで、chat completionsしか実装していないサービスでは動作しません。
代替利用や併用先を選ぶとき、料金表より先に確認すべき項目がこれです。設定手順は、それぞれCodex CLI APIキーの設定とClaude Code APIキーの設定にあります。
違い2 — トークン単価
| モデル | 入力/出力(1M) |
|---|---|
| Claude Sonnet 5(Claude Codeのデフォルト) | $1.40 / $7.00 |
| GPT-5.6 Sol(Codexのデフォルト) | $2.00 / $12.00 |
ただし、単価だけでは請求額について半分しか説明できません。実際の金額を決めるのは1ステップで送信されるコンテキスト量であり、これはツールの設計とあなたのリポジトリの規模によって変わります。同じ作業を両方で1回ずつ実行し、応答のusageを比較してください。それぞれの従量課金の実額と損益分岐点は、Codexの料金とClaude Codeの料金で別途計算します。
違い3 — 上限に達したときの抜け道(最も実用的な部分)
検索結果1位では「何時間使えるか」で2つのツールを比較していますが、実際にはもっと重要な事実があります。2つのツールの上限は別々にカウントされます。そのため、一方が上限に達して使えなくなったら、もう一方に移って作業を続けられます。これは「どちらか一方を選ぶ」問題を「両方を交互に使う」問題へと変えます。
1つのAPIキーで両方に対応することもできます。つまり、同じエンドポイントに対して、Anthropic形式とResponses形式という異なるプロトコルで通信するだけです。Claude側の使用量ウィンドウの仕組みと、上限に達したときの選択肢はClaude Proの制限にまとめています。
性能順位は自分のリポジトリで決める
公開ベンチマークは課題の選び方によって結果が変わり、モデルの更新周期に比べて数値の寿命が短いものです。ここに順位を書いても、読まれる頃には別世代の話になっている可能性が高いでしょう。
代わりに、確実な手順を用意します。実際に詰まった課題を3つ選び、両方に同じ指示を出したうえで、①解決できたか、②元に戻した回数、③消費トークンだけを記録してください。30分あれば、自分の用途での順位が分かります。英語版の比較はClaude Code vs Codexにあります。
よくある質問
CodexとClaude Codeの最大の違いは?
できることの範囲は世代を重ねるにつれて似てきました。実務上の違いは、課金と接続方法です。Claude CodeはANTHROPIC_BASE_URLの接続先を変更でき、Codex CLIはカスタムプロバイダーとしてResponses APIのみを受け付けます。サブスクリプション上限と従量課金という二重構造はどちらにもありますが、上限はそれぞれ別にカウントされます。
両方を一緒に使えますか?
可能で、実際にそう使うケースも多くあります。2つのツールの使用量上限は別々に計算されるため、一方が上限に達して使えなくなったら、もう一方に移って作業を続けられます。1つのAPIキーで両方に対応することもできます。単に同じエンドポイントに対して、Anthropic形式とResponses形式という異なるプロトコルで通信するだけです。
どちらが安いですか?
使用パターンによって異なります。トークン単価で見ると、Kunavo基準ではClaude Sonnet 5が100万トークンあたり$1.40/$7.00、GPT-5.6 Solが$2.00/$12.00です。ただし、実際の請求額を決めるのは単価よりも1ステップで送信されるコンテキスト量です。そのため、同じ作業を両方で1回ずつ実行して使用量を比較するのが、唯一確実な方法です。
Codexを別のエンドポイントで動かせますか?
Responses API(POST /v1/responses)を提供しているサービスなら可能です。ここが落とし穴ですが、chat completionsだけを実装したゲートウェイではCodex CLIはまったく動作しません。Claude Codeにはこの制約がなく、Anthropic互換の/v1/messagesがあれば動作します。代替手段を選ぶときは、料金表より先に確認すべき項目です。
性能はどちらが優れていますか?
この記事では順位を付けません。公開ベンチマークは課題の選び方によって結果が変わり、モデルの更新周期に比べて数値の寿命が短いからです。より確実な方法は、自分のリポジトリで実際に詰まった課題を3つ選び、両方に同じ指示を出して、解決できたか、元に戻した回数、消費トークンの3つだけを記録することです。30分あれば、自分の用途での順位が分かります。
移行すると、どの程度設定をやり直す必要がありますか?
環境変数はどちらも2行なので、数分で完了します。実際の移行コストはCLI設定ではなく、プロジェクトの規約ファイルです。Claude CodeのCLAUDE.mdに相当する指示を、移行先ツールの形式で書き直す必要があります。移行前に、まずこのファイルを確認してください。